初めまして、GOLDと申します。
ポケモン全作プレイ済みのどこにでもいる普通のポケモントレーナーです。
3値について知ったのはBWからですが、ちゃんと対戦し始めたのはXYから。
それでも本格的にする程ではなかったので対戦はエンジョイ勢くらい。
【好きなこと】
・音楽聴く
・配信見る
・絵を描く
・ギター弾く
それでは
しーうーのあらまんちゅー
Twitter:@cottonee_shinx
あいやー
GOLDです。
Twitterで流行っていた「2月14日ポケ勢性癖語り」が面白そうだったので流行りに便乗して自分のすこキャラを語ります。
沢山語るのもあれなので、本当に好きな4人に絞って記事を書きました。
「GOLD四天王」とでも呼んでください。
それではどうぞ。
「ぬらりひょんの孫」のヒロイン、雪女のつらら。
ロングヘア―で白い着物を着ており、マフラーがトレードマーク。
目がぐるぐるなのも特徴(かわいい)
妖怪総大将であり主人公である奴良リクオの側近で、幼い頃からずっと一緒。
リクオが昼と夜で見た目や性格が変わるのもあって、昼は面倒見の良いお姉さん、夜はリクオにベタ惚れで忠実に仕える側近の構図になるのがとても良い。
かといって夜リクオにお説教する時もあるし、敵から主を守り忠誠を誓うシーンは最高
この作品では他にもヒロインが2人いて、3人のうちどれとくっつくか議論されていたけど、最終回のおまけ漫画でつららエンドを匂わす話が描かれたので安心安心(椎橋先生ありがとう)
ただひたすらに主の事を想い、未来永劫仕えることを約束するこの一途さが堪らなく好き。容姿・性格、全てにおいて1番好きなキャラです。
「らんま1/2」のヒロイン、シャンプー。
中国で暮らす武闘民族・女傑族の娘。ロングヘアーでお団子があり、いつもチャイナ服を着ているのが特徴。(話によってコロコロ衣装が変わるのでそこも楽しめるポイント)
女傑族の掟である、「負けた相手が女なら地の果てまで追い殺し、男なら結婚する」に従って、主人公のらんまに求婚を迫り続ける。そう、この子も一途キャラ。
見た目がドストライクだし、アニメの片言中国語も可愛い。
あと水をかぶると猫になってしまうという体質であり、猫好きな自分としてはそこもすこなポイント。
←(もうちょいええ画像なかったんか)
正ヒロインのあかねと違って大胆なアプローチ(全裸で抱きついたり)をすることが多いのが、一途ではっきりとした性格を表してて良いですね。
余談だけど昔の漫画なのもあってめっちゃぺぇが出る。(高橋先生ありがとう)
37年も前のキャラとは思えないほどデザインが完璧で大好きなキャラです。(チャイナっ娘ありがとう)
「マギ」のヒロイン、モルジアナ。愛称はモルさん。
赤髪のロングヘア―で普段は裸足。狩猟民族「ファナリス」出身でなんかめっちゃ強い。
初登場時は奴隷だったけど、アリババによって解放され、行動を共にすることに。
解放してくれたのもあってアリババのことをとても慕っている。はい出ました、本日3人目の一途キャラです。
大人しい性格で、口調も淡々としているけど、仲間想いで努力家なのが良い。
あまり感情を表に出すことは無いけど、褒められたりすると露骨に照れるので堪らないんですわ。(褒めちぎって困らせたい...)
↑アリババに綺麗と言われて照れるシーン可愛すぎるだろ...
作中で踊り子の衣装を着て踊るシーンがあるんだけどたぶんここで堕ちた人は多いと思う。(というかこれで堕ちない人いない)(大高先生ありがとう)
後にアリババの眷属になるのもあって、より一層忠誠を誓うのがわかるのも良いですね。普段はツンとしてても、心の中ではきちんと相手の事を想っているキャラは大好きです。
「夜桜四重奏」に登場するキャラ、V・りら・F。
スレンダー美女って感じで、どことなく掴めない性格。姉のじゅりの実の妹で重度のシスコン。
幼い頃から姉の気を引きたくて手品をするようになるが、簡単な手品では相手にしてもらえなくなったので、死んだようにみせかける過激な手品などもするようになる。(こわ)
左目の下の花マークは、姉のじゅりの髪飾りとお揃いにするために自分で焼き印を入れたもの。(こわ...)
もはやシスコン超えてメンヘラ。そしてお気づきかと思うがこのキャラも相手の性別は同じと言えど一途キャラ。結局世の中一途なのである。
姉にはベタベタだけど、主人公たちにとっては頼りになるお姉さんキャラ。
こう見えて読書家であったりと、知的なところも良い。
デュラララなどで有名なヤスダスズヒト先生作なのもあってキャラデザは神。
魔女の衣装と、診療所に勤めるじゅりと一緒にいるのでナース服を着ていることが多い。(ヤスダスズヒト先生ありがとう)(因みに一番好きなコスプレはバニーガールです)
余談だけど、この作品は妖怪と半妖(妖怪と人間のハーフ)と人間がいて、りらは全くの真人間なのだけど、当たり前のように箒に乗って空を飛んでるし、何もない所からいろんなものを出したりする。本人曰く手品なのでタネがあるらしいけどイミフです。(でも可愛いからヨシ!!!)
口癖は「種も仕掛けも御座いません」(アニメのりらも可愛くてすこ)
どことなく掴めない魔女っ娘。それでいて一途に姉のことを想う重度のシスコンってのが良いですね。キャラデザも含めて大好きなキャラです。
以上がGOLD四天王です。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。
自分の好きなものについてブログで語ることが無かったので書いていて楽しかったです。あと、記事を書くまであんま意識してなかったんですが、一途なキャラが好きみたいです。(マジで無意識でした)
今回挙げたキャラの登場する漫画をまだ読んだことないって人は是非読んでみて下さい。
それでは
しーうーのあらまんちゅー
Twitter:@cottonee_shinx
おはこんばんちは GOLDです。
SVシーズン3お疲れ様でした。
シリーズ2ルールとなりパラドックスポケモンが解禁され、如何に理不尽を押し付けるかの環境だったと感じました。
今回も十分な結果ではないですが、自分への糧として構築記事を書かせて頂きます。
S3から解禁されたパラドックスの中でも、高い素早さと火力で性能が抜きんでているハバタクカミ、同じく攻撃の種族値が高く上からの制圧力があり、とんぼがえりでサイクルを回すことができるトドロクツキの2体を軸として採用。
この2体の補完になり、ハバタクカミやテツノツツミの引き先となるジバコイル、セグレイブや2体が弱い物理への引き先になれるアーマーガアをそれぞれ採用した。
上記の4体だとテツノドクガや蝶舞型のウルガモスに弱いため、HDラウドボーンを採用。
ここまでで相手のキノガッサやモロバレルのキノコの胞子の一環が切れていないのと、構築全体の素早さラインを上げたかったため、行動保障のある襷マスカーニャを採用。
以上で構築が完成した。
テラスタイプ:妖
性 格:臆病
特 性:古代活性
実数値:131(4)-*91-187(252)-155-205(252)
持ち物:拘り眼鏡
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/滅びの歌
<調整>
H...余り
C...火力重視のため振り切り
S...ミラー意識で最速
環境トップであり構築の軸。最速かつ火力を出したかったため、持ち物は拘り眼鏡とした。
技構成はタイプ一致技のムーンフォース、シャドーボール、鋼に対して撃ち疑似的に耐久を上げることができるマジカルフレイムまでは確定。
残り1枠は中盤まではドオーに撃つためのサイコショックを入れていたが、実際のところ撃つ機会がほとんど無かったのと物理で押した方が早いと感じたため、重かったクエスパトラやフワライドのバトン展開を無理やり止める滅びの歌とした。
やはり環境を支配してるだけあって、とても使いやすかった。反面耐久面が本当に脆く、ちょっとした先制技でも致命傷になるため、できるだけサイクルで削りをいれて一貫を作っていくよう心掛けた。
加えてあまりにもミラーが多発するポケモンであったため、同速お祈りではなく確信を持ってハバタクカミに強いといえる型を思い付く必要があったと思う。
次シーズンでも使いたい1匹。
テラスタイプ:地面
性 格:陽気
特 性:古代活性
実数値:181(4)-191(252)-91-*-121-188(252)
持ち物:拘り鉢巻
技構成:逆鱗/地獄突き/地震/蜻蛉返り
<調整>
H...余り
A...火力重視のため振り切り
S...最速テツノブジンを意識して最速
2体目の構築の軸。ハバタクカミ同様、最速からの火力が欲しかったため持ち物は拘り鉢巻とした。
技構成はタイプ一致の逆鱗と地獄突き、補完に優れテラスタルすることでタイプ一致で撃つことができる地震、サイクルを回せる蜻蛉返りで確定。
パラドックスの中で1番種族値の高い590族だが、実際は素早さの高いハバタクカミやテツノツツミに上から弱点を突かれる、セグレイブの氷の礫で致命傷を受ける、ヘイラッシャで簡単に止まってしまう、など逆風の環境だったように感じた。またメインウエポンの逆鱗と地震が無効にされやすいこともあり安定した技を撃つのも難しかった。
それでも一貫を取ったときの火力は凄まじく、出す試合を見極めれば十分ポテンシャルはあるポケモンだと感じた。テラスタルは地面だったが、これでは氷が弱点のままになってしまうので鋼にした方が良かったのは反省点の1つ。ただハバタクカミコノヨザル対面でコノヨザルに炎テラスや毒テラスを切らせて地面テラス地震で倒す場面がかなりあったのでそこはよかった。
テラスタイプ:格闘
性 格:腕白
特 性:ミラーアーマー
実数値:205(252)-107-172(252)-*-106(4)-84(S個体値25)
持ち物:防塵ゴーグル
技構成:ボディプレス/蜻蛉返り/鉄壁/羽休め
<調整>
HB...特化
D...余り
S...無振りブラッキー抜かれ
安定した物理受け。技構成は高い防御を活かるボディプレス、サイクルを回せる蜻蛉返り、高速回復技の羽休めまでは確定で、最後は物理アタッカーを積ませることのできる鉄壁とした。正直終盤は鉄壁を積む暇がなく押される場面が多々あったため、挑発でもよかったと思う。持ち物は初めはゴツゴツメットを持たせていたが、あまりにもキノガッサが重いため防塵ゴーグルにした。
物理に対して滅法強く、蜻蛉でサイクルを回せる点も本当に強かった。しかし序盤の内はセグレイブに対しての引き先としていたが、終盤は電気テラスタルや炎テラスタルを撃たれることが多くなったため動かし辛かった。
テラスタイプ:水
性 格:控えめ
特 性:アナライズ
実数値:177(252)-*-135-198(236)-113(20)-80
持ち物:突撃チョッキ
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/テラバースト
<調整>
H...できるだけ耐久を上げるためにぶっぱ
C...できるだけ高く
特殊を誤魔化す枠。環境トップのハバタクカミの引き先となり、アナライズの火力で圧を掛けつつサイクルを回すことができる。技構成はタイプ一致の10万ボルト、ラスターカノン、サイクルを回すためのボルトチェンジ、役割破壊のテラバーストとした。テラスタイプは耐性を付けられ、テツノドクガなどの弱点を突ける水とした。
多くの特殊アタッカーに後出して誤魔化したが、如何せん耐久がカツカツであったため体力管理が難しかった。それでもアナライズの火力が高いことやや、一貫ができた時の圧力は良かったので最後まで使い続けることができた。最上位では穏やかHDが流行っていたらしいのでそこに気づくことができれば良かったなぁと思う。
テラスタイプ:水
性 格:穏やか
特 性:天然
実数値:211(252)-*-126(44)-130-134(212)-86
持ち物:食べ残し
技構成:フレアソング/大地の力/身代わり/怠ける
<調整>
HB...無振りキョジオーンの塩漬けを身代わりが確定耐え
HD...できるだけ高く
前期から続投したHDラウドボーン。技構成は前回同様で、B方面に少しだけ振った。警戒してない相手には無類の強さを誇ったが、流行りのハバタクカミが眼鏡が多かったためHDでも受けることが難しかった。かなり選出率は低かったが、出す試合を見極めればまだまだ強いポケモンだと感じた。
テラスタイプ:炎
性 格:陽気
特 性:新緑
実数値:151-162(252)-91(4)-*-90-192(252)
持ち物:気合の襷
技構成:トリックフラワー/叩き落とす/イカサマ/不意打ち
<調整>
A...火力重視のためぶっぱ
B...余り
S...最速
構築の最後に入ってきたポケモン。流行りのセグカミラッシャに強い駒として採用した。技構成はタイプ一致のトリックフラワー、叩き落とす、セグレイブやカイリューなどに撃つイカサマ、先制技の不意打ちとした。蜻蛉返りなどが欲しい場面もあったが、どの技も必要な場面があったため抜くことができなかった。テラスタイプは氷やフェアリーを半減にできる炎。
高い素早さから襷を盾に動けるポケモンであり、最後に入ってきたがMVPだったと思う。不意打ち択が頻発に発生するので中々扱いが難しいところはあったが、それでも多彩な動きをして場を荒らしてくれた。
セグカミラッシャは大体初手にセグレイブ、もしくはハバタクカミからくるため、それに合わせて初手に出すことが多かった。
①セグレイブの場合:初手から地震撃ってくることはまずないため、炎テラスを切ってイカサマ→相手は引くため後続に叩き落とす。
②ハバタクカミの場合:トリックフラワーで確定1発。襷の場合は不意打ち択になるが、ほぼ変化技か引いてくるため、叩き落とすで後続に圧力を掛ける。
アーマーガアを呼ぶため、その場合はジバコイルやハバタクカミと上手く回して対処していった。型は違えど前期から使っているポケモンであり、この環境でもまだまだ強いと思っている。次シーズンでも使い続けて練度を上げたいと思う。
初手or +@2
素早さの高いポケモンを初手に出して対面操作、もしくは上から圧力を掛けて後続に繋ぐよう意識した。
SVシーズン3 シングル最終6539位 最終レート1801 TN:GOLD
前期から本格的にやるようになったとはいえ、自己最高レートの1800を達成することができました。それでも昨日通用していた戦術が今日には通用しなくなっているなど、環境の移り変わりの早さを感じさせられる1か月だったと思います。
それとは別に、散々話題にはなっていますが2月28日に行われたアップデートでレンタルを公開した際にレポートが書かれるようになってしまいました。自分もその影響を受けた1人で、シーズン4は潜らないでおこうかな...と思っていましたが、やっぱりランクマをしてさらに自己ベストを伸ばしたいと思い、潜るのを決めました。
シーズン4ではレート2000、最終3桁を目標に頑張っていこうと思います。
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
それでは
しーうーのあらまんちゅー
Twitter:@cottonee_shinx
初めまして、GOLDです。
SVシーズン2お疲れ様でした。
対戦自体マスボに上げて数戦したら終わり程度で、今までシーズンを最後まで戦い抜いたことはなかったのですが、最終日の緊張感のある戦いに参加したい、自分も結果を残したいと思うようになり今回頑張りました。
中盤は1000位代をキープしていましたが、最終的に5桁に落ちてしまい振るわない結果となってしまいました。それでも結果がどうであれ構築記事は書いた方が良いと古事記にも書いてあったので、自分への糧として今回初めて構築記事を書かせて頂きます。
SVで猛威を振るうカイリュー、そしてそれをメタるためのステルスロックが流行っていることから、厚底ブーツを持たせたカイリューが強いのではないかと思い構築を考えてみることに。
それに伴って、まずシーズン1で厚底ブーツを使っていた人のレンタルパをいくつかお借りして対戦をしていった。その中で飛行テラバースト竜舞羽休め型カイリューを軸とした構築が使用感が良かったのでこれを参考に構築を組み始めた。
とりあえず参考の構築をアレンジしていこうと思ったため、参考元に居た鉢巻マスカーニャ・スカーフサーフゴー・メトロノームラウドボーン・眼鏡ジバコイルまでは確定とし、残り1枠は前期1番使用感の良かった食べ残しソウブレイズを入れてシーズン序盤に臨んだ。
シーズン序盤を戦うにつれて、飛行テラバカイリューがテラスタル前提なことが動き辛く感じたため、カイリューの型をノーマルテラスタル神速竜舞羽休め型に変更。結果、選出のし易さが格段に上がり、上からの制圧力も大きくなったため正解だった。
シーズン中盤では、構築にステロ撒きがいなかったことからあまり選出する機会の無かった食べ残しソウブレイズ→耐久振りオボンガブリアスに、また地面の一貫を切り、ある程度受けに強いポケモンが欲しかったため、眼鏡ジバコイル→眼鏡HC水ロトムへと変更した。この時に食べ残しが余ったため、ラウドボーンの持ち物をメトロノームから食べ残しに変更。生存能力が格段に上がった。
シーズン終盤は、ステロをあまり撒く機会が無くなってきたのと、食べ残しサザンドラが増えてきてガブリアスだと積みの起点にされることが多かったため、同等かそれ以上の耐久があってステロが撒け、ふきとばしで起点回避できるオボンの実カバルドンへ変更。相手視点でも同じようにステロを撒かれることが少なくなったのと、アンコールカイリューが猛威を奮っていたおかげで竜舞を積む暇がなかったため、瞬間火力が出せるようにカイリューの型を命の珠ACガチ両刀型に変更した。また拘っている水ロトムがどうしても動き辛く感じたため、同じように受けに強く地面を透かせるサザンドラに変更。その他、微調整しながら構築が完成した。
テラスタイプ:悪
性 格:陽気
特 性:変幻自在
実数値:161(76)-130-122(252)-*-90-182(180)
持ち物:拘り鉢巻
技構成:トリックフラワー/叩き落とす/けたぐり/イカサマ
〈調整〉
H...6n-1
B...ぶっぱ
HB...A特化鉢巻ドラパルトのドラゴンアロー確定耐え
A162マスカーニャのじゃれつくを93.8%で耐え
A167コノヨザルのとんぼがえりを中乱数(56.3%)で耐え
HD...C185サーフゴーのゴールドラッシュを87.5%で耐え
S...最速ゲンガー+4
鉢巻持ちなのにA無振りというド変態マスカーニャ。初めはSを最速ゲンガー抜きに調査したオーソドックスなASで使っておりそれでも十分強かったのだが、本当にあと少し火力が足りないのと、よく初手に出していたため不意に初手に来るスカーフ持ちに上から殴られてすぐやられてしまうことが多く試行錯誤していた。すると最終日前日に見ていた配信で鉢巻マスカーニャを使っていた方が居たため、偶然映ったステータスから努力値を逆算してみるとなんとHBSのA無振りでアッチョンブリケ。早速真似して使ってみるとかなり場持ちが良くなり、初手で出落ちすることが少なくなったのと、サイクル戦にも参加させやすくなり、本当に使い易かった。A無振りといえど、元々あと一歩火力が足りないのと、イカサマを搭載しているためあまり気にならなかった。
技構成は急所で積みを無視できるトリックフラワー、相手の持ち物を機能停止にさせる叩き落とす、セグレイブやサザンドラをワンパンできるけたぐり、Aに振らなくても火力が出せるイカサマで確定。テラスタイプは叩きとイカサマの火力を伸ばせる悪とした。
シーズンを通してずっと同じ役割で戦い抜いてくれたポケモンで本当に頼りになった。次シーズンでも使ってあげたいが、マスカーニャより速いパラドックス(しかもタイプ相性的にも不利)が増えるため少し動き辛くなるのではと思っている。
テラスタイプ:水
性 格:穏やか
特 性:天然
実数値:211(252)-*-121(4)-130-139(252)-86
持ち物:隠密マント
技構成:フレアソング/大地の力/身代わり/怠ける
〈調整〉
HD...C175サザンドラのあくのはどう確定4発
C185サーフゴーのシャドーボールを超低乱数3発(1.3%)
HDに振り切ったラウドボーン。初めはHB食べ残し型で使っていたが、B方面は十分過ぎる耐久があり、加えてもう少しDが欲しいと思っていたところ、前述のマスカーニャ同様配信でHD隠密マントラウドボーンを使っていたのを見たため真似することに。結果、重かった鋼サザンドラやウルガモスに強く出れるようになったり、サーフゴーの技を耐えてフレアソングを入れられるようになったりと、ラウドボーン=HBというイメージを逆手に取った行動ができるようになった。隠密マントを持たせていることで悪波の怯みやシャドボのDダウンを引かないのはめちゃくちゃ偉いが、食べ残しが欲しかった場面もあったので一長一短だと思う。しかしながら終盤まで使っていたHB食べ残しでも十分強いので、構築と相談して好みで選んでいいと思う。
技構成はタイプ一致でCアップするチート技のフレアソング、Dダウンを引いたり不意に弱点をつける大地の力、相手の変化技を透かせる身代わり、高速回復技の怠けるで確定とした。身代わりがあることでドオー、キョジオーン、ヘイラッシャなどの1発で身代わりを割ることの出来ない受けポケモンをカモにすることができて本当に偉かった。テラスタイプは耐性の良い水。環境に居る草タイプがマスカーニャくらいなのと、電気タイプに関してはロトムとパーモットでそもそもロトムには極力突っ張らないよう動くので、弱点を突かれることがほぼ無かった。唯一セグレイブが電気テラスタルをしてくるが、A特化テラバーストでも確定3発で、大地の力で返り討ちにできるのであまり気にならなかった。
マスカーニャ同様、シーズン通してずっと使っていたしなんなら前期から使っているので本当に頼りになった。上手く使えずすぐやられてしまったということがあまり無かったので、かなり使いこなせるようになったと思う。前述同様、次シーズンのパラドックスの特性であるクォークチャージが天然無視の能力アップであるため、使い辛くなるのではと思っている。
テラスタイプ:鋼
性 格:控えめ
特 性:黄金の体
実数値:171(68)-*-116(4)-194(188)-117(44)-130(204)
持ち物:拘り眼鏡(最終日前日まではスカーフ)
技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/気合い玉/トリック
〈調整〉
HD...C185サーフゴーのシャドーボール確定耐え
C...余り
S...+1で準速ドラパルト抜き
サフゴやゲンガーのシャドボを耐えるまで耐久に振ったサーフゴー。元々スカーフで使っており、S調整はその名残り。鋼ゴーストという強すぎるタイプと変化技無効というチート特性が相まってかなり使用感は良かった。持ち物に関して、元々サーフゴーが拘りアイテムを持っていることが読まれやすく、直ぐ裏のポケモンに引かれてスカーフが活きる場面が少ないと感じたため、ならいっそのこと高火力でぶち抜いてやれと思い拘り眼鏡に変更した。耐久にそこそこ振っていることもあり、サイクルしつつ隙を見て破壊するという動きができて十分に活躍してくれた。流石SVの入れ得ポケモンといったところ。
技構成はタイプ一致のゴールドラッシュとシャドーボール、悪タイプに打つ気合い玉、拘りアイテムを押しつけて機能停止にさせるトリックで確定とした。テラスタイプはゴールドラッシュの火力を伸ばせる鋼。
前述2体同様、シーズン通して戦ってくれたポケモン。何回も微調整を繰り返し、最終的に今の型に落ち着いた。初めは使い方がよく分からず選出を渋っていたが、終盤に掛けてだんだんコツを掴んで出せるようになった。あと一歩こいつを理解することができればもう少し上に行けたのかなと思う。
テラスタイプ:草
性 格:腕白
特 性:砂起こし
実数値:214(244)-132-172(148)-*-107(116)-67
持ち物:オボンの実
技構成:地震/ステルスロック/欠伸/吹き飛ばし
〈調整〉
HB...鉢巻特化マスカーニャのトリックフラワーを87.5%耐え
HD...C177サザンドラの眼鏡流星群を最高乱数切り耐え
最終日前日に入ってきた親の顔より見たカバさん。ステロ要員としては勿論、欠伸と吹き飛ばしで積みを回避できるのはやはり強かった。しかしながらSV環境はアンコールが強いということもあり、使うタイミングを間違えれば起点にされてしまうところは難しかった。それでもカバルドンがいることで初手の選出誘導ができ、それを読んでマスカーニャやサーフゴーを合わせることができるので、居るだけで強いポケモンだと改めて感じた。
技構成はテンプレ型の地震、ステロ、欠伸、吹き飛ばしで完結している。テラスタイプは草や水を半減できる草だが一回もこいつにテラスを切らなかった。
テラスタイプ:鋼
性 格:臆病
特 性:浮遊
実数値:167-*110-177(252)-111(4)-165(252)
持ち物:食べ残し
技構成:悪の波動/ラスターカノン/悪巧み/身代わり
諸説枠①
終盤に入ってきたポケモン。完全に迷走していたし、相手に使われ過ぎて強いから自分も使ったれくらいの気持ちで適当に入れた。結果的にこいつのお陰で勝てた試合もあったり、思ったより火力も耐久もなくて直ぐ落ちたことがあったりとなんだかよくわからないまま使っていた。
技構成は食べ残し型のテンプレ、悪の波動、ラスターカノン、身代わり、悪巧みで確定とした。テラスタイプは定番の鋼。
流行っているのは間違いないし、相手に使われるとめちゃくちゃ強いのでもっと早めに構築に入れて使っていくべきだったのかなぁと思った。ちなみに6世代からずっとスカーフでしか使ったことがないのでそれ以外の使い方が本当にわからない。
テラスタイプ:ノーマル
性 格:やんちゃ
特 性:マルチスケイル
実数値:166-204(252)-115-150(236)-108-103(20)
持ち物:命の珠
技構成:流星群/神速/地震/火炎放射
諸説枠②&地雷枠
AC振りのガチ両刀型。HASのブーツで使っていたが終盤につれて竜舞をするタイミングが難しくなったこともあり、瞬間火力が出せて受けも崩せる両刀命の珠型にした。はっきり言ってなんでこの型を使おうと思ったのかわからない。絶対HASの方が良い。
技構成は高火力先制技の神速、安定した火力の出せる地震と火炎放射、受けを破壊する流星群とした。テラスタルはタイプ一致で神速を打てるノーマル。
終盤は完全に迷走してたのでもっと冷静になって考えるべきだった。カイリュー戦国時代だったが、相手に使われるカイリューも自分で使うカイリューも最後まで理解することができなかった。次シーズンからはもっと理解を深めていきたいと思う。
基本→++@
ステロ撒きたい時→+2@
受け→+2@
できるだけテラスを切ることが多いラウドボーンとサザンドラは同時選出しないよう心掛けた
SVシーズン2 シングル最終17537位 最終レート1715 TN:GOLD
今回初めて最初から最後までランクマッチに潜りました。中盤1000位代につけていたこともあり、落ち着いて対戦していけば大丈夫だろうと思っていた矢先、終盤に連敗かまして5桁から出られなくなってしまいました。構築がまだまだなのは勿論ですが、勝てていた時もプレミがかなり多かったので、改善することだらけな1ヶ月でした。ただ、テラスタルというシステムが深読みし過ぎてしまう自分の性格に合ってなさ過ぎることを実感しており、まずはある程度の妥協をしていくことから始めないといけないなと感じました。
次シーズンからパラドックスが使えるようになるのでさらに環境が荒れると思いますが自分のペースで頑張っていきます。
こんな5桁の構築記事を最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
それでは
しーうーのあらまんちゅー
Twitter:@cottonee_shinx